#karamari とは、学生を中心とした染織テキスタイルの可能性を考えるプロジェクトであり、団体であり、ブランドです。染織テキスタイルのネットワークの構築を目指し、合同展示会や、企業やアーティストの方を招いた座談会、工房見学、ワークショップなどを行っています。2011年秋には「からまりましてん」を開催します。企画や運営、営業などスタッフも募集していますー
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< 藍は青より出て、青より青し! | main | 快晴、快晴。本日は快晴なり。 >>
心が震えるほど、感動したのはいつですか
 こんばんは^^
最近は日をまたいでの更新が続いてますね…
だって日記にログインできないんだもん!www
26日の座談会の詳細も、
このブログに少し嫌われているッポイさらがお届けします笑

今日の座談会は、
箔屋の野口琢郎さんです!

笑顔が素敵ですね…
この笑顔のイメージを裏切らない、とても気さくな方でした

話の内容は、箔の作りかたから箔画作家としての道のりまでを、
座談会終了後は、お越し下さった悩める子羊の学生たち(私もその一人です笑)に相談やアドバイスをしてくださりました☆

箔の作り方では、漆を塗った和紙に箔を貼付け、その和紙ごと細かく刻むので、金糸とはちょっと違うということをDVDを見ながら教えてくれました。

箔には、金や銀、朱や青などたくさんの色がついています。

これってどんな仕組みなのかご存知ですか

なんとこれ、焼いて色をつけてるんですよ!!
焼くといっても半田ごてのようなもので熱気をあてるようにするんだとか
それで化学反応を起こして色が変わっていくんだとか

よく、温泉に行って、銀のアクセサリーをうっかりつけたまま入り、
しばらくすると、黒ずんでいる事ってありませんか?
あれは、温泉の成分の硫黄と熱でそうなるらしいです

箔もそのようにして色をつけていくんですね!初知りです

私は、小学生の頃に誰もがやったと思いますが、銀の折り紙に黄色のマーカーで色づけすると金色になるといったように、ベースの箔に色をつけていくんだと思っていました…

えっ?やりませんでしたか?
まぁとりあえず、低レベルな箔が出来そうですね(^ω^)

箔の作りかたを教わった後、箔画作家としての道のりまでをお話していただきました
話の内容をまとめさせていただくと、
いい方向にひねくれて育たれたんですねという感じでした

絵を描くことをしなくなり、一時、外回りのお仕事をされていたらしいのですが、
やっぱり、自分でモノをつくりたいと感じ、
そして「箔画」にたどり着いたようです

「美しいものを作るだけで、それだけで価値がある」
座談会終了後、野口さんは自分の体験を通して感じたことを語ってくれました。

「今の子どもたちは少し心が弱い様。パソコンでの誹謗・中傷だけで自殺してしまう子もいる。たくさんの情報を耳に入れすぎてある意味早熟してしまっている。」

「今日死のうと考えていた人が僕の作品を見て、
【今日は良いものを見た。死ぬのは明日にしよう】と思ってくれる、そうなるだけでも作ったかいがある」

絵を通して人を感動させることを第一に制作しているからこそ、
野口さんが作る箔画はこんなにも美しいのだと感じるんですね


最後にお腹が痛くなるほど笑ったのは、いつですか?
最後に涙が後から後からこぼれるほど泣いたのは、いつですか?
最後に心を動かされた何かに出会ったのは、いつですか?


今の私たちは、
心を動かすことを忘れて生きているのかもしれません。


「モノつくり」を学んでいる私たち学生や、作家さんに必要なのは、まさにそれなのかもしれませんね

おちゃらけたようで、鋭い所をつく野口さんのお話は、
作家としての内部について考えさせられた座談会になりました

野口さん、今日は本当にありがとうございましたo(^o^)o

心を動かしたい方は是非こちら↓をチェック



さら
スポンサーサイト
COMMENT









Trackback URL
http://karamari2010.jugem.jp/trackback/26
TRACKBACK